2013年4月7日日曜日

若いの恥。

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若くて幼い頃は、変な事を恥ずかしかった。

例えば新しいアップシューズ。白過ぎて恥ずかしかった。態と泥をつけて、おとして、また砂に擦ってはらって。地べたに擦り付けて、両足で擦り合わせて、最後にもう一回砂を塗して払い落としてやっと学校に行ける。

「裏返すと小ちゃい袋状コンパクトにしまえるビニール製のグランドコート」が欲しかったのに、よそ行きの厚手の白いジャンパー(どう見てもお出かけ用)を親に買ってこられて、恥ずかしくて、寒くても絶対着なかった。

洋服もダブダブ系で、何でも買う時は「L」とオマジナイのように決めていた。実際はMサイズだがきちんとしてると恥ずかしかったのだ。

姿勢。
歩く姿勢とかキチンとしろと先生に力尽くで強制されたが、猫背を堅守した。姿勢のいい人はボクネンジン、間抜けに見えたのだ。恥ずかしい。

それが今は、靴の汚れを気にして、背筋を伸ばすどころか、肩甲骨にまで気を遣い、猫背は卑屈だ、ビンボ臭いと思っている。

きっと、
年金貰えるようになると、また違う事を宣ってるに違いないとは想うのだけれど…。