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妻を慈しむこと

私たちは体内年齢30代の健康マニア夫婦です。 人生楽しく生きるため、やりたいことをするためには、どうしても健康でなければならない。この30年地道に積み重ね、やれることはすべてやってきたつもりです。 良い知識・ 良い食事・良い運動・良い睡眠 ・・・。

昭和一桁生まれの常識「カロリー = 栄養」

昭和6年生・82才・一人暮らしの父。 移動手段が自転車で買い物と私の店に大好きなコーヒーを飲みにやってきます。耳がわるいので、私はどうしても大きい声になります。他のお客様にはまるで私が叱ってるようにみえるのでイメージダウン(-_-;)。 その父が最近、太り始めまして。 原因は、ご飯、うどん、素麺などの食べ過ぎのようです。食欲あるのは結構なのですが、小腹がすいたと、寝る前とか、いつでもガバガバと掻きこんでるようです。カロリー過多です。おかずと言えば一品ほどで、出汁と塩分があればよし。野菜やタンパク質はほんのお印程度。おまけに 「毎日カロリーメイト缶を飲んでるから大丈夫」 と自慢気。どうもカロリー=栄養と思ってるらしい。肉や野菜をもっと摂るようすすめるとそんなもの買う金があったらうどんや蕎麦を買ったほうがましという。憎たらしいのでそのうち血圧上がって、血管が固まって、死んじまうぞと脅かしておいた。 暫くしての朝っぱら。 頭痛と目眩が酷いので病院へ連れて行ってくれと電話が来た。私の脅かしが過ぎたようです。父は日頃から顔色がすこぶる良く姿勢や歩き方など、誰もが羨むような健康体。旧に具合が悪くなるとは考えにくい。私は、自転車でもタクシーでもいいから先に店に来るように言って電話を切った。 案の定、店に来た父は顔色良く健康そのもの。私が脅かしたから不安で具合が悪くなったのだ。妻も加わり、二人がかりで健康そのものだから心配するなと説得したら、ケロリと治り、ご機嫌よく帰って行きました。 どうしても一人暮らし。調理も面倒くさがり、少ない年金では好きなものしか買いたがらない。分からなくもないが、最近は妻が気を利かし、父が店に来る度に野菜などを袋に詰めて持たせるようにしている。(人が調理したものは食べないので) 「薬だと思って口に押し込め」 と言い聞かすと、一応頷いてくれました。何れにしても、老いる程にデリケートになるのは間違いないようです。

皮脂はバリア

皮脂は体のバリアです。 皮脂には善玉菌がいて餌は悪玉菌。 つまり皮脂が悪玉菌ををやっつけてくれます。体臭が気になる人は皮脂を落としすぎて悪玉菌が蔓延っている可能性が有ります。 皮脂が豊富な人は悪玉菌が少ないので臭くなりません。風呂嫌いな人が臭くなるのは皮脂の上の層に悪玉菌やその死骸が残っているか、着替えない下着や洋服に悪玉菌などが多い可能性が有ります。 皮脂を残すには ひどい外的汚れは洗剤で汚れを落としますが、自分の体から出た汗や 古い角質などは普通の熱いシャワーだけで、表面の皮脂と一緒に流れ落ちてしまいます。ゴシゴシ擦ったり、洗剤の使いすぎは皮脂を落としてしまうので要注意です。皮脂を落としてしまうと悪玉菌が蔓延ります。また肌が弱いと思い込んでいる人も皮脂の落とし過ぎの可能性があります。吹き出物なども皮脂の落としすぎに原因があるかも知れませんね。 手間もお金も掛からない 生きた皮脂を大切にしましょう。

10時に寝ると健康になるらしい

1日に生まれる癌細胞の数は通常の人間で5,000〜8,000とか言われていますね。 これを毎日やっつけているから癌にならないんでしょうね。他にも様々な菌だのウイルスだの沢山の悪者をやっつけてくれるのが免疫細胞とか善玉もの。それらの殆どはタンパク質で出来ているそうな。皮膚や様々な細胞も全てタンパク質。タンパク質の生産が間に合わなくなると当然色々な病気になっていくわけですね。 午後10〜午前2時 の睡眠ゴールデンタイム。 なんとこの時間帯でタンパク質を作るらしいんですよ。寝溜めしても無駄。この時間帯を粗末にすると体の修理が出来なくなっていく。特別な体質の人が病気になると思いたいのですが現実はシンプル。私は死にたくないのでこの時間は必ず寝ます。 10時に寝て、2時から活動する人もいますが、タンパク質は出来ても疲労限界があるので、私は日に7時間は寝るようにしています。 眠れない人は体が疲れていない人。 (空腹→)食事→運動(疲労)→睡眠→ このサイクルが健康の源。脳も体も休むことが出来るのでストレスもリセットされる。眠れない人は体の疲労を作ることから初めましょう。1日40分程度の運動。大げさな筋トレよりも有酸素運動がお勧めです。歩く、走る、自転車、色々。片道20分なら往復で40分になります。 2019年7月7日 追記 成長ホルモンと睡眠のタイミングが言われていますが。体内時計は個人の環境、生活習慣により変化するらしい。寝始めの最初の深い眠りが重要で、必ずしも時計のタイミングとは一致しないようです。

病前派 か病後派か

健康診断をして異常が見つかる ↓ 病院で処置をし薬などを飲む ↓ 指定された食べ物や生活習慣を改善する ↓ 治癒する ↓ 油断すると再発する 通常は上のパターン。薬の世話になると治癒力が低下しそう。私は、 生活習慣を改善する → 病気にならない の簡単方式。病院に行かないし、薬も飲まない、おまけに治療費もかからない。健康診断もしない。やることをやっても病気になるのなら素直に諦める主義です。 病院や薬はあくまでも応急処置で緊急回避のみ。その後は自力で頑張るしかないのです。 人間余程の特殊細胞の持ち主でない限り皆同じ。なのに病気になる人とそうでない人がいる。病気の殆どは生活習慣病。原因は明白で、やるべきことをやってないからです。 違うのは、病気なってからやるか、病気になる前にやるかだけなのです。 どうせやることが同じなら 病気になる前に して置いたほうが、急にお金が必要になったり、入院の為仕事を失ったりしなくて済むのです。「手遅れ」はヤバイですよね。 面倒くさがりにはそれなりの結果が待っているのです。初めの半年・1年は大変かもしれませんが、習慣になってしまえば「やらなくては!」という意識もなく、普段通りに好きなことをやるだけなのです。 医学を学んで医師になるのは大変なことですが、病気にならないようにするのは簡単なことです。 必要な物を沢山食べて、楽な運動をして、早めに寝るだけでいいのですから。(^^)

不健康時代からの脱却

野菜は敵だ! 22〜25才までは、酷い生活ぶり。油と炭水化物をコレでもかと大量に食べてました。5分おきに食事ができる程大食漢でした。(-_-;) ・ 朝食(昼兼用) 寝起きに卵入り味噌ラーメンを2袋、3年連毎日スープまで感触。 ・ 間食 お菓子・フルーツ興味なし。序に野菜も興味なし。いつでも麺か米か揚げ物を愛する。 ・ 夕食 外食。豚生姜焼き定食・カツ丼・親子丼・カレーライスのいずれか。 ・ 夜食 天重。天ぷらを3年間毎日食べました。 ・ 運動 全くしません。勤めが歩いて5分。それ以上の距離は車で。 ・ 喫煙 点火物不要の 点け足し吸いのヘビースモーカー。 ・ 飲酒 下戸。まったくダメです。 ・ 仕事 夜7時から早朝までの夜勤専門。 当時の体重は53〜58kgの間。下痢と便秘を繰り返す毎日。25才を過ぎる頃、眠ることも出来なくなり病院へ。疲労・脂肪肝が原因だからと脂肪摂取を禁止される。 転機は結婚 喫茶店開業で夜勤とおさらば。間もなく結婚。同時に油を使わない料理法に変更。代謝低下対策に犬を飼って日に1時間は散歩。更に禁煙もするが、口寂しくなると間食・過食が進み、体重は80kgに。 思い切って摂食量を減らしたが加齢による基礎代謝低下の為か体重は減らない。30代で人生初の野菜主体の満腹食事に変更。効果絶大、1年に15kg減量。同時に便秘や下痢ともおさらば。 それでも加齢によると思われる基礎代謝の低下でじわじわ体重が増えてくる。同時に15年飼った犬も逝き運動量はほぼゼロに戻る。米を茶碗1杯に減らすも効果薄。胚芽米にかえると体重増加にブレーキかかる。数年後はそれも効果薄れ遂に玄米に変更。効果絶大で茶碗2杯に。 50才を過ぎる頃には食事も食べ方も板につき要領を得て特に問題はないが、運動不足による心肺機能や内蔵の運動低下は否めない。関節炎、首鞭打ち、ぎっくり腰などで何をしても痛みや腫れでほぼ運動は諦めていたが、自転車は全身運動らしく何処にも負担がないようで早朝サイクリングを続ける。現在は朝晩の自転車通勤のみで往復40分程度。基礎が出来てしまうと筋トレが出来るようになり筋肉量も増えるので基礎代謝量が1500kcal程度に。 実年齢を15歳下回る! ・ 57才(2013年4月24日現在) 体

おそらく腱鞘炎と思われるの悪化

恐らくとは、私は専門家では無いので。 先のコンピュータの弊害かと推測されますが、肘の付近から始まって腕全体に痛みが広がってきたよう。 安静が一番は承知。 かと言って手を使わない生活も無理。 其れが腱鞘炎保持者のジレンマ。 ググると、 使い過ぎ、筋力不足、ストレッチ不足、生活習慣病が原因となる。 自称健康オタクとしてはき聞き捨てならないが、ここは潔く認め、治癒に専念しなくては。 更に ググると、 1、2年、いや数年かかったという方も少なくない。 先ずはストレッチからかな。 (しかし、油断したな〜T^T)